【懐かしさで胸がいっぱい――“あのころのジェニー”が並んだ奇跡の一日】ドーリーテリア新宿マルイアネックス店
- infoclosetchild
- 4月30日
- 読了時間: 5分
【振り返り】あのころのジェニー祭 ~ジェニーと過ごした思い出をあなたへ~
みなさん、こんにちは! ドーリーテリア新宿マルイアネックス店、テリア店長の助手(=スタッフ)です。
助手たちは新宿西口店も兼任しております。
そのため今回は、少し時をさかのぼって――
昨年開催した「あのころのジェニー祭」について、改めて振り返ってみたいと思います。
「あのころのジェニー祭」とは?
1986年、タカラバービーから「ジェニー」へと生まれ変わった日から続いてきた、ジェニーの物語。 ある日、そんな箱入りの貴重なジェニーたちを、ドーリーテリアにお譲りいただくご縁がありました。
本当にありがとうございます。
私たちは、思い出が詰まったその子たちを、「大切にしてくださる方のもとへ、きちんとお繋ぎすること」を使命に、その想いをイベントとして形にしたのが、「あのころのジェニー祭」でした。

ドールと思い出は、いつも一緒
皆さまにとって、思い出のドールはどんな子でしょうか?
助手が幼いころに初めて遊んだお人形も、実はジェニーでした。
当時は名前など意識せず、「お人形さん」として夢中で遊んでいましたが、大人になってふと記憶をたどったとき、ジェニーだったのだと気づいたのです。
幼いころからずっと一緒にいてくれた存在でした。
このように「あのころのジェニー祭」は、そんな皆さまの思い出をたくさん伺える、あたたかなイベントになりました。
店内レイアウトも、あのころへ
イベント開催にあたり、店内も大幅にレイアウト変更をしました。
入口にずらっと並んだのは、思い出のジェニーたち。
フライヤーには、ジェニーちゃんといえばのレオタード姿をデザインに。

ブランドコラボの子たちには黒い布を、他の子たちは明るく見えるように白い布を――
イベント前日にユザワヤさんに行き布を買い、SD用の段ボールを活用して即席で手づくり。
即興ながらも、思いが詰まった空間が完成しました。
豪華ラインナップがずらりと勢ぞろい!
まるで“ジェニー博物館”のような店内に、多くのお客様が足を運んでくださいました。
あのとき、並んでいたジェニーたち
ここで、実際にイベントでお披露目されたジェニーたちの一部をご紹介します。
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これほどのラインナップが一堂に会することは、もう二度とないかもしれません――。
「懐かしい!」「探してた子にやっと出会えた!」
そんなお声が店頭にたくさん響いていたのが、今でも忘れられません。
そして、旅立ちの日
イベントから約1カ月。
ほとんどのジェニーたちが、新たなお家へと旅立っていきました。
今ごろ、それぞれの場所でどのように過ごしてますでしょうか?
もしお写真や思い出話がありましたら、ぜひお聞かせいただけると嬉しいです。
ドールに宿る想いを、大切に繋ぐために
「大切にしてきたドールを手放す」ということは、とても大きな決断です。
「中古店は大切に扱ってくれないのでは…?」
「価値をわかってもらえるのか不安…」
そんなご不安の声も、私たちはしっかりと受け止めています。
だからこそ、ドーリーテリアは「気持ちに寄り添うお店」でありたい。
コレクターの皆さまの想いも一緒に、大切に次の方へとお繋ぎしていきます。
コレクションしてきた大切なドールを手放すときは人生の節目かもしれません。
私たちは、その大切な瞬間に寄り添い、丁寧にお買取いたします。
最後に
「あのころのジェニー祭」にお越しいただいた皆さま、
そして、大切なドールを託してくださった皆さま、改めて心より感謝申し上げます。
これからも、ドーリーテリアは「思い出を紡ぐ場所」としても、皆さまのドールライフに寄り添い続けます。
また素敵な出会いが訪れますように――
次回のイベントも、どうぞお楽しみに!


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